韓国で5月5日は、オリニナル(어린이날)という日です。
日本で言う子どもの日になります!
韓国の子どもの日を直接体験した話も書いておりますのでご覧ください。
1.韓国の子どもの日
韓国での5月5日は、オリニナル(어린이날)と呼ばれ、日本の子どもの日に相当します。
この日は子どもたちを祝う特別な日であり、家族や友人と一緒に楽しい時間を過ごします。
日本と韓国の子どもの日の違い | |
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日本 日本の子どもの日は5月5日に祝われます。この日は男の子の健やかな成長を願う行事であり、端午の節句とも呼ばれます。家庭では、鯉のぼり(鯉の形をした風船を飾る)、兜(かぶと、戦闘用のかぶとのミニチュア)、武者人形などを飾り、子どもたちの成長を願います。 | 韓国 韓国の子どもの日は、旧暦5月5日にあたる「端午(タンオ)」と呼ばれる日に祝われます。この日は韓国では男女関係なく、子どもたちの健康と幸福を願う行事です。 |
2.韓国の子どもの日の特徴
韓国の子どもの日は、日本の子どもの日よりも盛大に祝われる傾向があります。
様々な場所で子ども向けのイベントが行われ、買い物や外食をすると子どもたちはプレゼントをもらえることが一般的です。
また、子どもの日には誕生日やクリスマスのように、子どもにおもちゃを贈ったり、親戚や知人からお小遣いをもらうこともあります。
3.日韓ハーフの子どもの日の過ごし方
韓国に移住して初めて迎えた子どもの日では、日本とは異なる文化に驚きました。
我が家は日韓ハーフの息子がおります。
その息子の過ごし方をご紹介します。
特別なことはしませんが、普段通りの日常を我が家なりに楽しんでいます。
3.1普段通りの家族時間
息子が欲しがっていたおもちゃのプレゼントと、夜ごはんの後に家族でポロロのケーキを食べました。
ケーキのお値段は30,000wしなくてお手ごろでした!(割引価格)
特別な日でもありますが、我が家では日常の喜びを共有することが大切です。
また、玄関わきには、日本から持ってきた兜と名前札を飾っています。
韓国で住んでいますが、自分のルーツである日本の文化にも触れてほしく飾っています。
キャラクターのケーキは、韓国のパンのチェーン店「パリバケット」で購入しました。味は、ノーコメントですが、見た目はすごくかわいいです!
3.2子どもの日のイベントへの参加
私たちは大型のショッピングモールに出掛け、子どもの日のイベントに参加してきました。
塗り絵をしたり、ロボットを作ったり、室内遊具で遊び楽しみました!
外食をしたときに子どもの日ということで、息子はお菓子の詰め合わせをもらっていました。
子どもの日のイベントは様々な場所で行われていて、公的機関や大学、図書館、ショッピングモール、個人店等々幅広いです。
内容も様々で、○○作り体験、スタンプラリー、○○ショー、エアバンス(空気でできた遊具)、室内外遊具、等々多種多様です。
お子様にあったイベントに参加すると、お子様もかなり喜ぶことでしょう。
私は、韓国での暮らしを楽しむ中で、地域のイベントに参加することは息子にとって貴重な体験となると考えています。
子どもの日のイベントの情報の検索方法は、ネイバー(NEVER)で「어린이날 행사 地名」で調べるとたくさん出てきます。ここからネイバーに飛べます。子どもの日のイベントを場所ごとやイベント内容によって、まとめてくださっている方もいるので参考にしてみた下さい。