「イルサン(일산)のウォンマウント(원마운트)ウォーターパーク完全ガイド|徹底解説」

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ウォンマウントウォーターパーク(원마운트 워터파크)は、韓国のイルサンに位置する大人気のウォーターパークで、家族連れからカップル、友人同士まで幅広い層に愛されています。

アトラクションと充実した設備があり、一日中楽しめるスポットとして評判です。

この記事では、ウォンマウントのアクセス方法や営業時間、料金情報など、訪れる前に知っておくべき基本情報を詳しくご紹介します。

事前にしっかりと準備して、最高の一日を過ごしましょう。

もくじ

1.基本情報

ウォンマウントには、ウォーターパークスノウパークがあります。

今回は、ウォーターパークに焦点を当ててご紹介していきます。

@ワンマウント正面
@ウォーターパークの大人気波プール

1.1アクセス方法と駐車場

おすすめのアクセス方法は、やはりです!

ウォーターパークに行く際は荷物が多くなるため、便利な車でのお出かけが一番です。

京畿道高陽市に位置するウォンマウントには、十分な駐車スペースも完備されています。

しかし、車を利用できない方もご安心ください。

車以外のアクセス方法も充実しています。

公共交通機関やタクシーを利用して、快適にウォンマウントへ行く方法をご紹介します。

車(駐車場)

車を利用していく場合に気になるのは、駐車場ですよね。

駐車場は地下(B1,B2階)にあり、おすすめの場所はB1階にあるB14~B16エリアに止めることをおすすめします。

ウォーターパークの出入り口に近い場所になるのでおすすめです。

ウォンマウントの駐車料金についてご紹介します。

ウォーターパークを利用する方は、基本的に7時間まで無料で駐車できます

7時間を超えると、10分ごとに500ウォンの追加料金が発生しますのでご注意ください。

@駐車場入り口
駐車料金表(追加分)
時間(分)金額(ウォン)
10500
@駐車場の料金表
入場券領収書は捨てないで!!

入場券を購入した際に受け取る領収書(レシート)にはバーコードが付いています。このバーコードを用いて駐車料金を精算しますので(7時間無料)、絶対に捨てないようにしましょう。バーコードがないと全額負担になる可能性があります。

電車(地下鉄)

地下鉄3号線チュヨップ駅(주엽역)2番出口を出て徒歩15分でウォンマウント(원마운트)に着きます。

@チュヨップ駅2番出口

バス

ウォンマウントへのバスでの行き方は、主に地下鉄3号線のチュヨップ駅からとなります。

チュヨップ駅から出発する便利なバスルートを利用して、簡単にアクセスすることできます。

  • マウルバス89番
    チュヨップ駅(주엽역)乗車→ムンチョン(문촌)→シンウアパート(신우APT)現代百貨店(현대백화점)→ンマウント(원마운트)降車
  • マウルバス92番・10番
    チュッヨップ駅交差点(주엽역사거리)乗車ワンマウント(원마운트)降車
@チュヨップ駅前バス停


住  所:京畿道高陽市一山西区韓流ワールド路300(경기 고양시 일산서구 한류월드로 300)

1.2利用料金

ウォンマウントの利用料金は、規模に比べ少し高く感じますが実際はかなり安く利用できます。

公式サイトでも割引価格で購入可能です。

平日と週末で料金が異なり、小人は36か月以上小学生6年生までを指し、36か月未満は無料です。

また、各カード会社の優待やスマート払いの特典も利用できるため、購入前にぜひチェックしてみてください。

これらの割引情報を活用して、お得にワンマウントを楽しみましょう!

基本利用料金
区分平日週末
終日券70,000ウォン70,000ウォン
午後券60,000ウォン60,000ウォン
公式HP参照

1.3営業時間

ウォンマウントの営業時間は以下の通りです。

室外エリアは12時からオープンしますが、みなさん11時30分から並び始めます。

そのため、12時より前に到着し並ぶことをおすすめします。

早めに並ぶことで、アトラクションもたくさん乗れるためのコツです!

営業時間
区分平日週末
室内全体10:00~18:0010:00~19:00
スライダー11:00~17:0011:00~18:00
室外全体12:00~15:3011:00~18:00
スライダー12:00~16:0011:00~17:00
公式HP参照

1.4フード&ドリンク

ウォンマウントのウォーターパークでは、楽しいアクティビティの合間に美味しい食事も楽しめます。

ウォーターパーク内にはさまざまな飲食施設があり、家族連れからカップル、友人同士まで誰もが満足できるメニューが揃っています。

韓国らしい、おでん、機械で作るラーメン(漢江ラーメン)、トッポッキから定番のうどんやポテトもあります。

@室内メニュー

2.アトラクション

ウォンマウントのアトラクションは、室内と室外で異なる楽しみ方があります。

平日は室内アトラクションのみの利用となりますが、小さなお子さんでも楽しめる設備が充実しており、日焼けの心配もありません。

室内エリアのアトラクションは水深が浅いため、安心して遊ぶことができます。

一方、室外エリアはスリル満点のスライダーがメインです。

ワンマウントの室内および室外のアトラクションを詳しくご紹介します。

@室内地図
@室外地図

2.1室内

@室内アトラクション一覧

室内アトラクションには、小さな子どもが遊べる浅いプールや小さいスライダーがあります。

さらに、公園のような遊具もあり、子どもたちが安全に楽しめる工夫がされています。

大人も楽しめる波のプールや周遊プールは、水深が1.0m以上あるので、十分に満喫できます。

また、温泉のように楽しめる温かいプールもあり、ジェットも出るので休息にはもってこいです。

2.2室外

@室外アトラクション一覧

室外アトラクションには、一番人気のスライダーがあります。

室内に比べて開放感があり、子どもたちにも大人気です。

特に人気のスライダーは長蛇の列ができることもありますが、そのスリルと楽しさは待つ価値があります。

3.実際の体験談&注意点

私たちは、平日にウォンマウントパークに車で行ってきました。到着時間は9:40でした。

駐車場は平日の朝一ということもあり、がら空きだったので、入口に一番近いB1階にあるB14~B16エリア駐車することができました。駐車した後はエレベーターに乗って入場口まで移動しました。

お得に楽しむポイント!

黄色い矢印が売店とレンタル屋さんなのですが、ここで救命チョッキをレンタルすることをおすすめします。一枚5,000wでレンタルできるのですが、入場後ウォーターパーク内でレンタルすると7000wになるので事前に準備するか、ここでのレンタルをおすすめします!


入場時間までにまだ少し余裕があったので、マスコットキャラと写真を撮って時間をつぶしました。息子くんは少しびっくりしていましたが、横に並んでピースしてくれました。

その間、旦那はチケットを購入し、開場時間になるとドアが開くのでエスカレーターで入口まで上がりました。平日なのでガラガラでした。

入場する際にカウンターでスタッフの方からを番号の書かれた紙がもらえるのですが、その番号は靴箱の番号と更衣室のロッカーの番号なのでなくさずに持っていてください。そして必ず同じ番号の靴箱とロッカーをお使いください。

靴をしまい、旦那と息子と別れた後、私は女性用更衣室で着替えました。水着は家から着てきていたので上に来ていたシャツを脱ぐだけでした!家から着てくると着替える手間がなくなるので時短になりますのでおすすめです。

ウォーターパーク内で旦那と息子くんと合流し、レンタルショップで30,000w払いサンベットを一台借りました。サンベットのほかにもテントや一畳ベットもレンタルできるので、小さなお子様がいる方にはレンタルすることをおすすめします。安いお値段ではありませんが、荷物置きにもなりますし、昼寝もできます。更衣室以外に荷物を置く場所がないので注意です。

息子くん(三歳)はこの遊具のプールが一番お気に入りのようでした!上からバケツの水がひっくり返って水が落ちてくるのが初めは怖かったのですが、なれると気にせず遊んでいました。波のプールも深いところ(身長160㎝の私は途中から足がつきません)まで旦那と行ってみたり、浅いところで波に打たれたりして楽しんでいました。

ここは水ではなく、温水なので冷えた体を温めるのにもってこいです!魚の絵が描いてあるプールは深水30㎝なので1,2歳児も十分に楽しめると思います。

たっぷり遊んだ後はおいしいご飯!!私たちは、おでん付うどん、ポテトフライ、ラーメンを頼みました。味は、まあ想像できる味ですがこういうところに来て家族と食べると何倍もおいしく感じるものです。おやつにはソットクとピカチュウの形をしたとんかつを頼みました。おやつもおいしく食べ、またプールへ。

我が家は、16時に退園しました。更衣室の横にスパがついているのでそこで体を温めて家に帰りました。備え付けのシャンプーがないので持参するのをおすすめします。(ボディーソープはありました。)

持参したほうが良いもの

  • タオル(プールの脇で使用するもの、プール後のスパで使用するもの)
    レンタルもできますが、持参おすすめ
  • ボディーソープ、シャンプー、スキンケア等
  • 浮き輪
  • 水着
  • ビニール袋(濡れたものを入れるのに何枚あっても困らない)
  • 救命チョッキ(深水1.0mを超えるところは大人も必要)
  • 帽子(水泳用でなくても、普通のキャップでOK、ないとプールに入れない)
  • アクアシューズ(ほぼ全員履いています)

持ち込み禁止

飲食物は離乳食等を除いて基本的に持ち込み禁止です。

私が行った際にはありませんでしたが、入口で荷物検査があり没収されたという話も聞きます。

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